【2018年版】イベントでコスプレ撮るならこれを買え!カメラとレンズ、撮影機材の紹介
前回この記事の最後に『次回は「いいからさっさと揃えたらいい機材のリスト出せや!」というのに応えられそうなのを書こうと思います。』なんてことを書いたのについに年末になってしまいました。
せっかくならコミケ前に紹介しておけば初心者にも楽しんでもらえたはずなのに・・・という機を逃した感が大きいですが紹介していこうと思います。
たくさん紹介しても「じゃあ結局どれがいいんだよ」なんてなって困っちゃうので今回は2パターンくらいで機材を紹介していこうと思います。
なるべく安めに揃えられるものと、値段はある程度かかってもいいからコスパがいいものという感じで紹介しようと思います。
一方で「ぼくのかんがえたさいきょうのきざい」は紹介しないでおこうと思います。お金がいくらでもある人しか買えないし、そんな人って別におすすめされなくても一番高いのを順番に揃えればいいんじゃないですか・・・?
ということで紹介していきます
これを買えばもう追加で機材購入必要なし!2018年高コスパ機材
まず総合でお値段はかかりますがもうほかに追加のレンズやらカメラやらを買う必要はカメラや自分の撮影スタイルが固まってくるまでないだろうという機材を紹介しておきます。ある程度本気でこれからコスプレ撮りたいっていう人はこいつらを揃えてください、もうあとは自分の腕を磨くのみです
カメラ
おそらくカメラに詳しい人達は口をそろえてこのカメラのことを2018年最高コスパカメラというでしょう。フルサイズに手ぶれ補正、毎秒10連射に高ISO体制ダイナミックレンジの広さ(この辺の用語わからない人は「とにかくすごいんだな」とおもってください)、どこをとっても文句のつけようがないベストバランスカメラです。これが価格コム最安値18万程度で買えるのはたった3年前くらいと比べても意味不明です。2018年は迷ったら絶対このカメラを買うべきです。
レンズ
こちらも同じく今年最高のコスパレンズです。28-75でコスプレ撮影で大変よく仕様する焦点距離を抑えつつF値は2.8で大きくぼかせる。ズームレンズなので場所を自由にとれないイベント会場で近接した場合にも囲みの場合にも対応できます。これが選ぶべきレンズじゃないなら何を選べばいいんでしょう・・・。問題は人気すぎて2018年12月現在、在庫が全然ないことです・・・。
ストロボ
ストロボは純正がいいんですがやっぱり高い。そして安物は動作が不安、そうなるとこのカクタスあたりがちょうどいいんですよね。このRF60Xはレシーバーがついているので、これを1個ずつ買うだけでコスプレに必要なオフストロボ撮影ができるようになります。もちろんそのままカメラの上に乗せちゃってもOKです。
レフ板
これは実はなんでもいいんですが、こいつは持ち手がついていて使いやすいのでおすすめです。お金がある人はProfoto製品を買いましょう。
料金
2018年現在の価格コム最安値店で購入した場合の合計です。
- カメラ: 19万円程度
- レンズ: 8.5万円程度
- ストロボ: 合わせて3万円程度
- レフ板: 2000円程度
- 合計: 30.7万円程度
30万円・・・!さすがにそこそこお値段しますが、これからコスプレ撮影を趣味にしていくぞ!いやそもそも写真撮影自体を趣味にするぞ!という気概があるなら自分はこれくらいまでお金かけてもペイするくらい楽しめると思います!しかもカメラやレンズの追加購入はよっぽどのめり込まないとその気は起こらないでしょう。ぜひ!
まずはこれだけ揃えましょう!2018年コスプレ撮影入門装備!
次に紹介するのは「値段は抑えつつ、コスプレ撮影のために必要なツボを抑えた装備」です。「そんなに真剣じゃなくてもいいから安くそれなりに揃えたいな〜」という人にはおすすめです。中古で揃えてもいいかもしれませんね。正直上で紹介したセットって本気でやりたい人じゃないと持て余すのでこのセットで大半の人は満足できると思います。
カメラ
個人的にAPS-Cは富士フィルムが強いと思っているんですよね。ボディの値段とレンズの供給が他社のミラーレス勢よりも豊富です。というのが詳しい人向けの説明です。わからない人に説明するとしたら、「大きさそこそこに小さく、性能はちゃんとまとまっていて値段もまあこんなもんか」というようなカメラです。
レンズ
悩んだので2つ貼っておきます。どっちか買えばいいです。お金があるなら上がいいです。
これはどちらも「フルサイズ換算50mm」と呼ばれるようなものです。その中で上のほうがF値が小さくよりボケを作りやすいのでおすすめですが、少し高いです。個人的には上のほうをえいやっと買うのがおすすめですが、下も十分ボケを作れるのでお金を少しでも抑えたい人は下でもよいでしょう。ちなみにこいつらはズームレンズではないのでもっと広く撮りたい!とか囲みからアップの写真を撮りたい!となると別のレンズが必要になります。
ストロボ
入門だけなら実はストロボいらないのでは・・・?と思ったりするのであえて紹介しません!
レフ板
同じのです
料金
- カメラ: 6.5万円程度
- レンズ: 5万円程度もしくは3.5万円程度
- レフ板: 2000円程度
- 合計: 10.2万円程度
みなさん趣味でカメラを始めるというとこれくらいの値段は想定されてるんじゃないでしょうか?
ちなみにもちろんこのカメラやレンズじゃなくてもよくてもっと安い組み合わせもあるとおもうんですが、個人的に今はじめるなら自分はこれ買うなというやつを紹介しました。
補足
ここで紹介したカメラは自分が個人の観点で選んだもので、もっと他の観点で選んだ場合は違うものになると思います。しかし、限りなくバランス良いものを選んだとおもいます。もし購入しようか気になっている人はそれぞれグーグルで検索したりツイッターやインスタで検索すると評判がわかって良いと思います。
以上です。今回はみなさんがコスプレをすぐに始められるようになるための機材を完結にリストアップしてみました。これは2018年版なので、もし来年もっともっといいカメラが出た場合なんかにはその年のものを書こうかなと思います。もしこれを見ているのが2020年以降などで、この情報が古くなってたらむしろ参考にしないでください笑